一般社団法人品質と安全文化フォーラム公式案内
今回からSRMクロスオピニオンセミナーは対面式とオンラインの併用となります。
参加者が親しく、楽しくディスカッションができますようにと願っておりますので、参加者からの質問、ご意見をお待ちしています。
日 時 2024年4月17日(水) 午後 (※セミナー終了後、対面のみ懇親会を開催)
会 場 :対面式とオンラインの併用
※対面式会場は『ちよだプラットフォームスクウェア』です。
◆①2024年2月 セミナーより、
参加申込者は、1.法人メンバー、2.一般法人メンバー(企業・団体所属の個人)、
3.特別個人参加(法人所属無し)の3種類となっています。
②参加申込にあたっては「対面式/オンライン」を区別して申し込んでください。
③懇親会は対面式ですが、参加、欠席を明記してください。
ページ下部の申込用紙に必要事項をご記入の上、FAX(03-3852-5239)
又はメール(nick.nakashima@rrqc-forum.or.jp )の中嶋宛にお申込み下さい。
受 付 | 12:30~13:00 |
講演 |
13:00~14:40(100分間 質疑応答含む) |
|
テーマ |
『カルビーの創業者の想いと歩んだ道、そして「これからの道」 ~ 誰からも愛される食品企業をめざして ~ 』 |
|
講師 | 遠藤 英三郎 氏 |
カルビー株式会社 品質保証本部 本部長 |
講師 からの メッセージ |
通常、弊社の物語は「かっぱえびせん」から始まるのですが、今回のテーマである“創業者の想い”から企業理念が生まれた背景をたどり、創業者がどのような想いを持って会社を立ち上げ、「かっぱえびせん」そして「じゃがいも事業~ポテトチップス」、に繋がってゆくかを当時の課題と共にまとめてみました。 後半は「~愛される食品企業をめざして~」という名目で、弊社で取り組んでいる3事例<CAPS(パッケージ自動チェックシステム)、AAO(安全安心おいしい)活動、お客様相談室からのデイリー通信>を紹介いたします。 創業者の軌跡をたどる作業の中で、私もあらためて昭和の創業者の偉大さに気づかされました。今回の講演を聞いて頂く皆様に何か一つでも感じ取って頂く部分があれば幸いです。 |
休憩 |
14:40~14:50 |
講演 |
14:50~16:30(100分間 質疑応答含む) |
|
テーマ |
『安全のつくり方と伝え方 ~リスクコミュニケーションとの違い~ISO機械安全規格の安全の作り方、使用上の情報から考える 』 |
|
講師 | 中嶋 洋介 氏 |
機械安全標準化特別委員会 ISO/TC199部会委員(機械安全) 一般社団法人 品質と安全文化フォーラム 代表理事 |
講師 からの メッセージ |
ISOの機械類の安全規格には、ISO/IEC Guide51の下にA規格(基本安全規格)、B規格(グループ安全規格)、C規格(個別機械安全規格)の階層構造がある。Guide51は安全の基本概念を定義し、基本安全規格である「ISO12100 (JIS B 9700) 機械類の安全性 -設計のための一般原則 -リスクアセスメント及びリスクの低減」は安全対策としてリスクを除去・低減させる「3 Step Method」を示している。 そして、対策を取った後に残る「残留リスク」を「使用上の情報」として使用者側に伝え、使用者の安全のためには「使用上の情報」をもとに使用者側がとるべき保護方策が必要として、使用者側に保護方策を取ることを要求しているのですが、この考え方は「食品の安全」についても適用できると考えて、「3 Step Method」をご紹介することにしました。 |
16:30~17:00 (実際は17:30頃まで) |
||
講師を囲んで、全員参加のディスカッション (司会:中嶋 洋介) |
セミナー終了後17:30~19:30 懇親会・意見交換会 (※懇親会は対面式会場の近辺にて開催します。) ◇場 所 :会場は当日 原島事務局長よりご連絡します。 『文蔵』、『しまゆし』 ほか ◇参加費 :¥4,000-前後の割り勘となります。 |
以下のお申込み用紙をご利用の上、お申し込みください。