一般社団法人品質と安全文化フォーラム公式案内

 第182回 SRMクロスオピニオンセミナー

今回からSRMクロスオピニオンセミナーは対面式とオンラインの併用となります。

参加者が親しく、楽しくディスカッションができますようにと願っておりますので、参加者からの質問、ご意見をお待ちしています。

 

日 時 2024年4月17日(水) 午後 ※セミナー終了後、対面のみ懇親会を開催)

会 場 :対面式とオンラインの併用  
    ※対面式会場は『ちよだプラットフォームスクウェア』です。

①2024年2月 セミナーより、
  参加申込者は
、1.法人メンバー、2.一般法人メンバー(企業・団体所属の個人)、
  3.特別個人参加(法人所属無し)の
3種類となっています。

 ②参加申込にあたっては「対面式/オンライン」を区別して申し込んでください。

 ③懇親会は対面式ですが、参加、欠席を明記してください。

 

第182回
2024年4月17日
カルビーの創業者の想いと歩んだ道、そして「これからの道」~ 誰からも愛される食品企業をめざして ~

 遠藤 英三郎 氏

カルビー株式会社 品質保証本部 本部長

 『安全のつくり方と伝え方 ~リスクコミュニケーションとの違い~ISO機械安全規格の安全の作り方、使用上の情報から考える』

中嶋 洋介 氏

機械安全標準化特別委員会 ISO/TC199部会委員(機械安全)

一般社団法人 品質と安全文化フォーラム 代表理

2024年度 SRMクロスオピニオンセミナー紹介

2024年度 SRMクロスオピニオンセミナー紹介(Final版公式案内 Rev3
PDFファイル 2.2 MB

SRMクロスオピニオンセミナーに関する参加費のお知らせ          (※2023年12月以降のセミナーに適用)

(1)SRMクロスオピニオンセミナーの参加者と参加費を次のように改めます。

 ①セミナー法人メンバー  
 (企業、生協など実業を行っている団体、
  ※情報のみ扱う社団・NPOほかの団体は原則対象外。)

 年会費 : ¥120,000-、 2人目以降の参加費:¥8,000-/人・回

 

 ②セミナー個人メンバー  (所属法人向請求書・領収書を発行 ) 

 参加費 : ¥11,000-/人・回 ※法人向・インボイス制度準拠

 

 ③特別個人参加メンバー   

 (個人向請求書・領収書を発行、※企業・法人向け請求書・領収書は発行なし) 

 参加費 : ¥ 5,500-/人・回 ※個人向請求書・領収書を発行 

中嶋洋介氏 「博士(学術)」授与

代表理事の中嶋です。

このたび 明治大学大学院理工学研究科新領域専攻を終了し、学位「博士(学術)」を授与されました。

▼博士論文名

「日常生活における高齢者の転倒事故に関する研究」

※この論文のベースは下記の日本建築学会の査読論文です。https://doi.org/10.3130/aijt.26.1185から

ダウンロードできますので、ご高覧ください。


2023年度

第170回
2023年4月19日

「大変革時代の日常を支えるチェーンストア」

CSと2つのES 鍵を握るDX&VUCAの時代を共に生きる企業と消費者

井上 淳 氏

日本チェーンストア協会 副会長

開志専門職大学 客員教授

「食品安全についての再考~人と食との関わり合い、そして食品安全文化~」 消費者リスク視点・経営視点・組織文化視点 

相馬 成光 氏 

日本ピュアフード株式会社 監査役

第171回
2023年5月18日

「説得とリスクコミュニケーション」
~交渉・説得・お願いのコミュニケーション理論から考える

中嶋洋介 氏
品質と安全文化フォーラム 代表理事、博士(学術)、 元 武蔵野大学 人間関係学部 非常勤講師 交渉学

「食品安全マネジメントシステム(FSMS)認証スキーム -FSSC 22000の最新動向」

湯川 剛一郎 氏 

湯川食品科学技術士事務所 所長 

(FSSC日本代理人)

第172回
2023年6月29日

「健康食品の安全性と最近の問題 ~「健康食品のことがよくわかる本」から」 

畝山 智香子 先生
国立医薬品食品衛生研究所安全情報部長

「食品・製品企業の現場でのヒューマンエラー : 頻出事例とその対策」

中田 亨 先生
産業技術総合研究所人工知能研究センター 副研究室長
中央大学大学院理工学研究科 客員教授

第173回
2023年7月20日

「食品安全確保に関する法規制の現状と課題~安全規制の在り方を考える」

平野 展代 氏

一般社団法人 日本食品安全支援機構 理事長

「安全文化を育てよう  ~安全な社会への貢献~」

向殿 政男 先生

明治大学 顧問、名誉教授、校友会名誉会長

公益財団法人 鉄道総合技術研究所 会長

公益社団法人 私立大学情報教育協会 会長

第174回
2023年8月24日

『食品企業の労働災害と「食品機械の安全設計」「転倒事故防止」について』

野呂 武史 氏

元 キューピー株式会社  生産本部基盤向上推進部 安全チーム

『調味料製品の微生物制御と味の素グループにおける製品設計』

濱﨑 芳活 氏

三井ホームリンケージ株式会社 幹事  
一般社団法人監査懇話会     理事 
第175回
2023年9月21日

『 住まいと安全、そして安心へ 』 
~住まいはアフターが決める~

野呂 武史 氏

元 キューピー株式会社  生産本部基盤向上推進部 安全チーム

『日本の食料需給とその課題』』

湯川 剛一郎 先生

元昭和女子大学 生活科学部健康デザイン学科 講師  技術士(農業部門(農芸化学)、総合技術監理部門)

第176回
2023年10月19日

『食品安全と食品防御 ~ 社会や食品企業に求められる食品テロ対策 ~ 』

今村 知明 先生

公立大学法人 奈良県立医科大学 公衆衛生学講座 教授

『 ヒューマンエラー対策にまつわる管理者の悩み
~工程・装置・人・教育、どれをどうするか?~』

中田 亨 先生

産業技術総合研究所人工知能研究センター 副研究室長
中央大学大学院理工学研究科 客員教授

第177回
2023年11月19日

『わかりやすく伝えるとは ~ 食品安全と食生活を例にして ~ 』

堀口 逸子 先生

慶應義塾大学 医学部 非常勤講師

『労働災害の転倒事故防止は 「設備の改善」と「人の安全行動 」から ~ 「現場の知恵」 がなければ、転倒事故は防止できない ~』

中嶋 洋介

一般社団法人品質と安全文化フォーラム代表 ・ 博士(学術)

第178回
2023年12月21日

『食品表示と消費者の安全と安心  ~企業の食品のコミュニケーションには、表示以外にやるべきことはないのか? 企業の食品コミュニケーション・食品表示には、伝える側と受け取る側の関係のギャップ、消費者の安全と安心の問題がある。今後どのように変わるか?変わるべきか?』

湯川 剛一郎 先生

(一社)食品表示検定協会理事長
技術士(農業部門(農芸化学)、総合技術監理部門)

『医師からみた、医療におけるリスクと安全 ~反ワクチン騒動や医療ビジネスから見る医療の安全神話〜』

関谷 剛 先生

東京大学 未来ビジョン研究センター ライフスタイルデザイン研究ユニット 客員准教授、医師、医学博士

 

第179回
2024年1月21日

『日本ハムにおける消費者の安全・安心と品質への取り組み

~ 消費者の食べる喜びを実現する ~』

大石泰之 氏

日本ハム株式会社 執行役員 品質保証部長

『女性の活躍を消費者目線で、どう捉えるのか                    ~ 男女共同参画の重点方針から考える ~』

講師 大森 崇利 氏

内閣府 男女共同参画局 総務課長

第180回
2024年2月22日

HACCP、ISO 22000そしてFSSC 22000』

湯川 剛一郎 先生

湯川食品科学技術士事務所 所長 

ISO/TC34/AC17(食品安全マネジメントシステム)エキスパート、国内専門分科会委員

『消費者の安全を支える「認証制度」と「ISO/IECガイド51」~「安全側面―規格への導入指針JIS Z 8051:2015(ISO/IECガイド51:2014)」の安全の概念

中嶋 洋介 氏
一般社団法人 品質と安全文化フォーラム 代表理事

機械安全標準化特別委員会ISO/TC199部会委員、 博士(学術)

第181回
2024年3月21日
『手洗いの必要性と正しい洗い方~子ども達に手洗いを習慣化させる取り組み~』

 深澤 純一 氏

日本石鹸洗剤工業会  手洗い啓発グループ

薬剤師 理学博士

 『情報システムと人間との関係によるヒューマンエラー
~誤操作・誤発注・誤送信の実態とその対策~ 』
 中田 亨 先生
産業技術総合研究所人工知能研究センター 副研究室長
中央大学大学院理工学研究科 客員教授 博士(工学)

2022年度

第158回
2022年4月20日
「組織として危機対応 ~大規模自然災害にどのように立ち向かうか~」

中西晶氏  

明治大学 経営学部 教授

「コロナによって、ライフスタイルは どのように変化するか?  
~生活、働き方、衣食住、人生の価値観はどのように変化するか」

関谷剛 氏  

東京大学 未来ビジョン研究センター
ライフスタイルデザイン研究ユニット 客員准教授、産業医

第159回
2022年5月19日
「消費者安全調査委員会の新たな課題について 
~ 消費者を取り巻く時流の変化や技術進歩も踏まえて ~ 」

大森崇利氏  

消費者庁 消費者安全課 課長

「事故事例から学ぶ  
~ ヒューマンエラーを抑える作業手順・道具・環境 」

中田亨氏  

国立研究開発法人 産業技術総合研究所 人工知能研究センター
人工知能連携研究室副室長
中央大学大学院理工学研究科客員教授 

第160回
2022年6月22日
「真の消費者志向とは何か  ~ 後発企業だからこそ見えるもの」

大泉宏明氏  

アイリスオーヤマ株式会社 品質管理本部 参与(元執行役員)

「医療機器製造における3Dプリンティングの活用
~チタン製医療機器製造技術の進展と品質および安全」

松下富春氏  

元 中部大学 生命健康科学部 生命医科学科 教授

第161回
2022年7月21日
「コープこうべの “見守りと助け合い” 」
~住みなれた地域で安心してくらし続けるために~

古山みゆき氏  

生活協同組合コープこうべ 商品政策推進室 供給企画

「ISO/IECにおける安全の概念と安全規格体系 
~Guide 51と機械類の安全性~ 」

向殿政男氏  

明治大学 顧問、 名誉教授、校友会名誉会長
公益財団法人 鉄道総合技術研究所 会長

第162回
2022年8月24日
「これからの食物アレルギー対策で求められるもの 
〜 教育面を中心に 〜」 
  

沖浦智紀氏 

公益財団法人ニッポンハム食の未来財団 専務理事

「テレワーク(リモートワーク)と新たなリスク
~ 高信頼性組織の視点から ~」

中西晶氏  

明治大学 経営学部 教授

第163回
2022年9月22日
「 水と生きる・・・ 
~地球の生命に欠かせない「水」について
性質・役割・現状・安全性などについて皆さんと共に見直したい

冨岡伸一氏  

酒類食品総合コンサルタント&アドバイザー
サントリーマーケティング&コマース(株)、サンクゼール(久世福商店)千代田組ピュレーPRJ など各社技術顧問
築地本願寺・KOKOROアカデミーBiz 般若湯(洋酒)セミナー講師

「  ミス対策はマニュアルから 
~ヒューマンエラーをコントロールするマニュアルの書き方
取扱説明書・社内文書の認知科学的改善
」 
         

中田亨氏  

国立研究開発法人産業技術総合研究所 人工知能研究センター
人工知能連携研究室 副室長 
中央大学大学院理工学研究科客員教授

第164回
2022年10月20日
「外食産業の自主衛生管理体制について」

三牧国昭氏  

元すかいらーく ホールディングス
コーポレートサポート本部品質管理グループ(食品衛生専門官)

「良い ことも悪いことも、すべては人間の判断と行動の結果である
~人間の行動モデルと影響要因、そして、その結果~ 」

河野龍太郎氏  

株式会社安全推進研究所 代表取締役
自治医科大学名誉教授

第165回
2022年11月22日
「Farm to Table   ~安全・安心・おいしさの実現~ 」

阿紀雅敏氏  

神戸大学東京オフィス ディレクター
NPO法人食の安全と安心を科学する会 副理事長

「最近の消費者安全行政について」

大森崇利氏  

消費者庁 消費者安全課 課長

第166回
2022年12月22日
「産業安全を超え、全ての人が安全であるために
~里山保全活動を通じた提言~」

佐々木哲美氏  

労働安全コンサルタント

「スーパーマーケット:ライフコーポレーションの品質管理の現状と課題」

櫟友彦氏  

株式会社ライフコーポレーション 品質保証部

第167回
2023年1月25日
「新年の挨拶 」 
「安全学の視点で見る「データ改ざん」と事故」

向殿政男氏  

明治大学 顧問、 名誉教授、 校友会名誉会長
公益財団法人 鉄道総合技術研究所 会長 

「少子高齢化がもたらす日本の未来 社会と生活の存立リスクについて」

金子隆一氏  

明治大学 政治経済学部 特任教授

第168回
2023年2月24日
「外食産業の食品衛生の現状と課題」

山下安信氏  

株式会社 フードサニテーション78
日本マクドナルド株式会社 顧問

「ヒューマンエラーとヒヤリハット情報の活用
~ リスクの分析・図解・判断・コミュニケーション 」 

中田亨氏 

国立研究開発法人産業技術総合研究所 人工知能研究センター
人工知能連携研究室 副室長 
中央大学大学院理工学研究科客員教授

第169回
2023年3月22日
「特定元方事業者である建設業の労働安全と今後の石綿(アスベスト)対策について」

小玉善人氏  

小玉労働安全コンサルタント事務所

「食の安全・安心を脅かす事件  ~保健所の現場から見た食品衛生」 

小暮実氏  

食品衛生アドバイザー
元中央区保健所食品衛生監視員

すべてのフォーラムの軌跡は以下の資料からご覧いただけます。

フォーラムの軌跡(セミナー記録) 2024.03.24.(横長).pdf
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