団体名称: |
一般社団法人品質と安全文化フォーラム |
英文名称: |
Risk Reduction & Quality Culture Forum |
設 立: |
2009年2月19日(任意団体の設立日) |
法人登記 |
2017年9月27日(一般社団法人登記) |
代表理事: |
中嶋洋介 |
事務局長: |
原島圭介 |
所在地: |
〒104-0061 |
電 話: |
03-4530-3322 FAX 03-3852-5239 |
E-mail: |
nick.nakashima@rrqc-forum.or.jp |
銀行口座: |
三菱東京UFJ銀行 高田馬場支店 |
◍ 「品質と安全文化フォーラム」は、 2009年2月に、向殿政男教授(当時明治大学教授)ほか27名の賛同者を得て、ISOの安全の概念、ISO/IEC Guide51の安全規格の普及を目的に、設立されました。
◍ 私たちの目標は、商品の品質・安全・リスク、消費者の安全について、企業・消費者・研究者・官庁・メディア・専門家など様々な人たちが自由に議論することから得られる「気づき」によって、消費者の安全を実現することです。
企業と消費者は本来 対立する存在ではなく、相互依存の関係にあります。
◍商品のリスク、安全性の情報をめぐっては、消費者と企業は非対称の関係にあります。
消費者には商品に内在するリスク・安全性について知る術がなく、商品を供給する企業は本当のことを知っています。
◍ 『Vulnerable Consumer(被害を受けやすい消費者)』 は、ISO COPOLCO委員会(消費者政策委員会)が企業と消費者の非対称な関係を表す用語として採用、ISO Guide51(基本安全規格)に収録された「概念」です。
◍ ISO Guide51 は、『リスクコミュニケーションとは商品に残っているすべての残存リスクを使用者に開示すること』と定義し、供給者に対し「商品のすべての残存リスクを開示すること」を、使用者に対しては「有効な防護策を取る」ことを求めています。
◍ SRMクロスオピニオンセミナーが、企業(供給者)、消費者、研究者、官庁、メディア他のすべての利害関係者による自由な議論の場となり、消費者の安全、商品の安全を実現のための一助となるようにと願っています。
2017年1月
1)セミナーの基本方針 3項目
(1)社会の安全文化の醸成を目指して、議論の場を提供する
(2)使用者・生活者の安全と安心の実現に向けて、企業に努力を促す
(3)フォーラムは中立的な立場を維持し、 社会から理解される存在を目指す
2)事務局の基本方針(詳細)
(1)安全文化の醸成を目指して、自由な議論の場、気づきの場を提供する
①安全と安心の概念を明確にする努力を行う
②ISO Guide51ほかのISOの安全の概念、ISOの安全規格の普及を目指す
(2)企業から理解される存在を目指す
①商品やサービスの安全、使用者・消費者の安全の実現を担っている企業から
理解される運営を行う
②研究者や行政、消費者からも理解される運営を行う
(3)フォーラムは中立的な立場を堅持する
①学問的立場に立ち、独立、中立、不偏の立場に立つ
②フォーラムが働きかける相手は、企業、研究者、専門家、行政、消費者など
安全文化を担う全てのステークホルダーである
①消費者志向であること (Vulnerable Consumer:被害を受けやすい消費者)
②衣食住の生活環境のモノ・コト(製品、食品、衣類、日用品、サービスなど)に
関わる安全を研究テーマとする
③リスクコミュニケーションでは、不都合な情報も含めて、全て情報を開示する
ことを促す
理事・ 代表理事 |
中嶋 洋介 |
品質と安全文化フォーラム 代表理事 |
ISO安全概念・規格、転倒事故 説得コミュニケーション |
理事 | 南波 裕樹 | 大成建設株式会社 常勤監査役 | 企業法務 |
理事 | 内堀 伸健 |
元 日本生活協同組合連合会 品質保証本部 安全政策推進担当 |
品質管理 |
理事 | 相馬 成光 | 日本ピュアフード株式会社 常勤監査役 | 食品安全 |
理事・ 事務局長 |
原島 圭介 | 元 UL ASG Japan 代表取締役社長 | 認証 |
監事 | 伊藤 陽三 | 税理士 | 税務会計 |