一般社団法人品質と安全文化フォーラム公式案内

次回セミナーのご案内

■第186回 SRM 安全文化セミナー

参加者が自由に議論するための「クロスオピニオンプラットフォーム」です

セミナー名称を「SRMクロスオピニオンセミナー」から「SRM安全セミナー」に変更いたします。

対面式とオンラインの併用となります。

参加者が親しく、楽しくディスカッションができますようにと願っておりますので、参加者からの質問、ご意見をお待ちしています。

日 時 2024年8月21日(水) 午後   (※セミナー終了後、対面のみ懇親会を開催)

会 場 :対面式とオンラインの併用  
    ※対面式会場は『ちよだプラットフォームスクウェア』です。

①2024年2月 セミナーより、
  参加申込者は
、1.法人メンバー、2.一般法人メンバー(企業・団体所属の個人)、
  3.特別個人参加(法人所属無し)の
3種類となっています。

 ②参加申込にあたっては「対面式/オンライン」を区別して申し込んでください。

 ③懇親会は対面式ですが、参加、欠席を明記してください。

ページ下部の申込用紙に必要事項をご記入の上、FAX(03-3852-5239)

又はメール(nick.nakashima@rrqc-forum.or.jp )の中嶋宛にお申込み下さい。

受 付 12:30~13:00 
講演 

13:00~14:40(100分間 質疑応答含む)

テーマ

 人口減少・少子高齢化と日本の未来
  Part.2 社会リスクと対処について
 』

講師 金子 隆一 先生

明治大学 政治経済学部 特任教授

講師

からの

メッセージ

 日本の2024年は震災で始まりました。今なお余震が続いており,まずは現地の方々の安全と健康の確保が望まれます。今回あらためて思ったことは、私たち日本人は複雑で脆弱な地殻構造の上に社会を築いており、自然災害リスクと向き合う生き方が求められているということです。一方で、社会を揺るがすリスクという点では、実は日本の人口減少、少子高齢化も同様で、私は「人口災害」と呼ぶべき事態に進みつつあると考えています。昨年1月には、現在の人口動向と地方消滅、人口オーナス、家系消滅などとの関係についてお話させていただきましたが、今回はさらに進んで、少子化の背景や本質、人口減少社会への対処について、とくに先ごろ官民の有識者会議「人口戦略会議」から提言された『人口ビジョン2100』の紹介などを交えつつ、お話したいと思います。

休憩

14:40~14:50

講演 

14:50~17:00(150分間 質疑応答含む)

テーマ

安全文化シンポジウム「日用家庭用品の安全性評価、食品安全の文化」
※セミナー参加者全員によるディスカッション/ 司会:中嶋洋介

講師

聳城  豊  氏

中井 正男 氏

株式会社ライフィル
日本ハム株式会社 加工事業本部 品質保証室長

講師

からの

メッセージ

 聳城氏:

『消費者が使用する製品は、生活のあらゆる場面で用いられ、健康で衛生的、快適で便利な日常生活を送るために不可欠なものとなっています。どのようにリスクを評価し、安全性を確保するか、日用家庭用品の安全性評価の進め方をご紹介します。』

中井氏:

『食品安全文化は、食品企業では企業理念や企業メッセージにこめられているのが実情です。一方、社会はますます多様化しており、一つの企業だけで社会が求める安全文化に対応することは難しくなりつつあり、多様な価値観があるフードチェーン全体で共通の価値観をつなぎ、作り上げていく「共働共創な安全文化に変わりつつあるのではないか?」と考えています。』

 

 

セミナー終了後17:30~19:30 

懇親会・意見交換会 (※懇親会は対面式会場の近辺にて開催します。)

◇場 所 :会場は当日 原島事務局長よりご連絡します。

     『文蔵』、『しまゆし』 ほか

◇参加費 :¥4,000-前後の割り勘となります。

SRMセミナーご案内
①セミナー案内 第186回 SRM安全文化セミナー 2024.08.21.水.p
PDFファイル 1.1 MB

お申し込み

以下のお申込み用紙をご利用の上、お申し込みください。

申込受付期限 2024年 7月15日(月)まで

参加申込書:一般法人メンバー(企業・団体所属の個人)
②参加申込書:一般法人用 2024年8 月.docx
Microsoft Word 35.2 KB

対面式会場